info
本展のアンバサダーに細野晴臣と齋藤飛鳥が就任!
本展のアンバサダーに細野晴臣と齋藤飛鳥が就任!
音声ガイドをはじめ、さまざまな形で90年代英国アートの魅力をナビゲートします。

細野晴臣(ほその・はるおみ)
ロンドンでは、ニューウェーブからニューロマンティックの頃など、本当に楽しい時間を過ごしましたが、80年代の終わりに行ったときには、街の空気も人々の様子もすっかり変わっていて、時代がガラッと変わったと感じました。
フランシス・ベーコンの、不気味さを含んだ絵が好きで、彼のアトリエを再現した展示を見たことも覚えています。
最近ロンドンを訪れた際にもテートに足を運びましたが、あの節目の時代から90年代、そして今へと続くイギリスのアートがどんな姿を見せてくれるのか、この展覧会であらためて感じられるのを楽しみにしています。
プロフィール:
1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求、作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたり活動。
Instagram:https://www.instagram.com/haruomihosono_information/
X:https://x.com/hosonoharuomi_

齋藤飛鳥(さいとう・あすか)
アートとひとことで言っても、どこからどこまでがアートなのか、正直よくわからなくて、なんとなく敷居が高い気がして少し気おくれしていました。
そんな私に衝撃を与えたのが、ロンドンで訪れたテート・モダンでした。初めて足を踏み入れたとき、作品の意味や背景はわからないのに、なぜか強く惹かれたのを覚えています。
今回、そのテート美術館からこれほど多くの作品が日本にやってくることに、胸が躍る思いです。私にとってイギリスは、伝統を尊重しながら新しい文化を受け入れてきた歴史が魅力的で、知的なユーモアや湿ったメロディが美しい音楽、クラシックでありながらモダンでリラックス感のあるファッション、どれもが魅力的に映ります。
もしそれらすべてを包み込んで『アート』と呼べるなら、アートは日常にあり、敷居なんて本当はなかったのだと感じます。この感覚に決着をつけるためにも、この展覧会を見届けられることを心から嬉しく思います。どんな展覧会になるのか、とても楽しみです。
プロフィール:
1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年「乃木坂46」のオーディションに合格、第1期生最年少メンバーとしてグループに加入。ファッション誌「sweet」レギュラーモデル、EX「ハマスカ放送部」(21年~)の司会を務めるなどエースとしてグループを牽引。 2023年5月グループを卒業後は、俳優やモデルとして活躍中。主な出演作にドラマ「ライオンの隠れ家」(2024年)牧村美央役、ドラマ『【推しの子】』・映画『【推しの子】-The Final Act-』(2024年)アイ役、ドラマ「恋は闇」(2025年)設楽みくる役 、2025年 第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。
Instagram:https://www.instagram.com/asuka.3110.official/
X:https://x.com/asuka3110_staff