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出品全アーティストラインナップ&展示構成公開!

出品作家のフルラインナップおよび展示構成(章立て)が本日公開。

本展は、90年代英国美術の独自性を六つのテーマで読み解き、各章をつなぐ重要作を「スポットライト」として紹介し、ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ルベイナ・ヒミド、スティーヴ・マックイーン、トレイシー・エミン、ヴォルフガング・ティルマンスなど、総勢57組のアーティストによる作品群で構成されています。

なお、ユニクロUTクリエイティブ・ディレクターとしても活動し、UTGP2025:テート美術館 UTの審査員を務めるなど、テート美術館との深いつながりを持つアーティストで、本展のロゴを制作した河村康輔による全アーティストを含んだラインナップ・ビジュアルも公開!

作家一覧:

アンジェラ・ブロックエリザベス・ライトキース・コヴェントリーリチャード・ビリンガム
アニッシュ・カプーアフランシス・ベーコンリアム・ギリックリチャード・ハミルトン
アニャ・ガラッチョギャヴィン・タークリサ・ミルロイサラ・エインズリー
ブラック・オーディオ・フィルム・コレクティヴジョージナ・スタールベイナ・ヒミドサラ・ジョーンズ
キャシー・ド・モンショーギルバート & ジョージルーシー・ガニングサラ・ルーカス
シール・フロイヤージリアン・ウェアリングマーク・クインシーマス・ニコルソン
クリス・オフィリグレイソン・ペリーマーク・フランシスサイモン・パターソン
クリスティン・ボーランドヘレン・チャドウィックマーク・レッキースティーヴ・マックイーン
コーネリア・パーカーヘンリー・ボンドマーク・ウォリンジャースティーヴン・ピピン
ダミアン・ハーストジェイク・チャップマンマーティン・クリードスタパ・ビスワス
デイヴィッド・ロビリヤードジェレミー・デラーマット・コリショウトレイシー・エミン
デイヴィッド・シュリグリージム・ランビーマイケル・クレイグ=マーティンヴォルフガング・ティルマンス
デレク・ジャーマンジョニー・シャンド・キッドマイケル・ランディ
ディノス・チャップマンジュリアン・オピーモナ・ハトゥム
ダグラス・ゴードンジュリー・ロバーツレイチェル・ホワイトリード
※掲載順:ファーストネームABC順
アンジェラ・ブロックジュリー・ロバーツ
アニッシュ・カプーアキース・コヴェントリー
アニャ・ガラッチョリアム・ギリック
ブラック・オーディオ・フィルム・コレクティヴリサ・ミルロイ
キャシー・ド・モンショールベイナ・ヒミド
シール・フロイヤールーシー・ガニング
クリス・オフィリマーク・クイン
クリスティン・ボーランドマーク・フランシス
コーネリア・パーカーマーク・レッキー
ダミアン・ハーストマーク・ウォリンジャー
デイヴィッド・ロビリヤードマーティン・クリード
デイヴィッド・シュリグリーマット・コリショウ
デレク・ジャーマンマイケル・クレイグ=マーティン
ディノス・チャップマンマイケル・ランディ
ダグラス・ゴードンモナ・ハトゥム
エリザベス・ライトレイチェル・ホワイトリード
フランシス・ベーコンリチャード・ビリンガム
ギャヴィン・タークリチャード・ハミルトン
ジョージナ・スターサラ・エインズリー
ギルバート & ジョージサラ・ジョーンズ
ジリアン・ウェアリングサラ・ルーカス
グレイソン・ペリーシーマス・ニコルソン
ヘレン・チャドウィックサイモン・パターソン
ヘンリー・ボンドスティーヴ・マックイーン
ジェイク・チャップマンスティーヴン・ピピン
ジェレミー・デラースタパ・ビスワス
ジム・ランビートレイシー・エミン
ジョニー・シャンド・キッドヴォルフガング・ティルマンス
ジュリアン・オピー
※掲載順:ファーストネームABC順

章立て:

[序章] フランシス・ベーコンからブリットポップへ

[第1章]  ブロークン・イングリッシュ:ニュー・ジェネレーションの登場

[スポットライト] ハンズワースの歌/ブラック・オーディオ・フィルム・コレクティヴ

[第2章] おおぐま座:都市のイメージをつなぐ

[第3章] あの瞬間を共有する:音楽、サブカルチャー、ファッション

[スポットライト] なぜ私はダンサーにならなかったのか/トレイシー・エミン

[第4章]  現代医学

[スポットライト] 熊/スティーヴ・マックイーン

[第5章] 家という個人的空間

[スポットライト] コールド・ダーク・マター:爆発の分解イメージ/コーネリア・パーカー

[第6章] なんでもないものから何かが生まれる:身近にあるもの

[スポットライト] 王国への入り口/マーク・ウォリンジャー

■ 関連イベント

開幕初日の2026年2月11日(水・祝)には、テート美術館のキュレーターが来日し、オープニング・トークを開催予定です。ほか関連イベントにつきましても詳細は決定次第、展覧会公式サイトおよびSNSで随時お知らせします。ぜひご注目ください。

オープニング キュレーターズ・トーク

本展の開幕を記念し、テート美術館キュレーターによるトークイベントを開催します。

◎登壇者
グレゴール・ミューア(テート美術館 コレクション部門ディレクター)
ヘレン・リトル(テート美術館 英国美術部門キュレーター)
モデレーター:山田 由佳子(国立新美術館 主任研究員)

日時|2026年2月11日(水・祝)14:00~15:30
会場|国立新美術館 3階講堂  定員 | 240名  参加方法|先着順
参加費用 | 無料(ただし本展の観覧券(半券可)の提示が必要です。)

国立新美術館研究員によるガイドツアー

展覧会をより楽しんでいただけるよう、担当研究員が参加作家の紹介や展示作品に関する説明を交えながら展覧会をご案内します。

開催日 | 2026年 2月20日(金)、3月6日(金)、3月27日(金)、4月10日(金)、4月24日(金)
時間 | 18:30~19:15  
会場 | 国立新美術館 企画展示室2E   
定員 | 各回15名  
参加方法|先着順。ただし、当日有効の本展の観覧券の提示が必要です。言語は日本語のみになります。当日18:00より展示室(2E)入口にて受付を開始します。